noise pop

生活

ライブかんそう

ライブをやった。


前回は、お客さんに、メンバーに、そして自分自身に異常なまでに遠慮してしまい、後で映像を見てみたら、まるで油が切れかけたロボットのような動きで、それを見てたら吐きそうになった。あれじゃいかんよ、君。ということで今回は遠慮は無用って感じでライブをした。


ライブ前に音源(まだ出来てなかったのかよ)のジャケットを両面コピーしたり、切り貼りしたりという作業を、なぜか控え室ではなく廊下でやっていた。
そうしたら、セカンドの方でライブをするタテタカコさんが会場入り。僕らの方をちらっと見て、そのままそそくさと消えていった。一体何を思ったんだろうか。実は今年のRAB夏祭りで、バイト終わったあとに勾当台公園に見に行ったんだぜ。


ライブは一番目だった。

SE.Race For The Prize/The Flaming Lips

1.モーニング
2.us(仮)(新曲)
3.すてきなサムシング(新曲)
4.PLANET
5.8月のラプソディー


なぜか全く緊張していない自分。家出てくる前に、なんとなく目に止まった鉄コン筋クリートTシャツ(首元加工済み)を着用することにした。動きやすい、が、小さい。ユニクロTシャツは、自分はMサイズが丁度いいことに、買った頃は気づかなかったんだな。


ライブはキレキレであった(多分)。動きが制限された場所だったけど、そこでできる範囲のことをやりまっくた(多分)。山根くんの方をちらっと見ると、のびのびやってたように思える。そりゃあ、あいつの場所は広々してるから…。だんだんムカついてきた。
新曲ものびのびとできた。すてきなサムシング。入り方がちょっとばかし合わなかった気がするけど。まあしゃあない。この曲はカントリー調だから、自分はもっとパーカッションのバリエーションを増やしたほうがいいなあ、と曲中に思った。というかパーカスの切り替えのタイミングをミスりまくったので反省しなければ。ごめんなさい(映像見たけどかなりひどかった)。


MC中に山根に水を盗まれるという暴挙を挟みながら、最後の曲である8月のラプソディー。この曲は前のバンドの時もやってたなあ、ベースで。まさか12月にやるとは。
このときのパーカスは、PavementのSpit On a Strangerでの、ボブのパーカスを参考にした。マラカス二つ振るというもの。だけど、マイクの位置の関係で中腰のまま振り続けるという、ものすごく滑稽な感じになってしまった。きもちわりいよ。


間奏で山根がなんか喋っていて、自分には内容がさっぱり聞こえなかったけど、後で他の人に聞いたら「ライブ決まってないんで、呼んでください。あとメンバー誰も就職決まってないんで、そっちの方もよろしくお願いします」と。だからみんなこっち見て笑ってたのかあ。納得だ。


そして最後は大久保さんのギター借りて、めちゃくちゃにかき鳴らしまくった。本当は「(パーカスばっか)やってらんねえええ!!!!」って叫びながらやろうかと思ったけど、それはやめた。コード進行全部無視、お客さんの視線も無視。みんな無視。ああ、楽しかった。終わったあとに手を見たら指から大量に出血していた。爪も欠けていた。そして次の日になって分かったけど、痣もできていたのであった。さらに大久保さんのギターにも自分の鮮血がついていたらしい。興奮して全くわからなかった。


終わったあとに物販行こうとしたら、ひらくドアのタカユキカトーさんに「すごいよかったよ」って褒められた。めちゃくちゃ嬉しかったけど、なんて返していいのか分からず「あああ、ありがとうございます〜」と気持ち悪い笑顔しか浮かばなかった。でも「俺みたいなポジションのやつがいてもいいのか」と思えて、だいぶ気持ちが楽になった。


バンドでの物販担当は自分らしく、孤独に音源を売りさばく。でも作った分の半分以上を関係者の人たちに配ったっぽいので、どれくらい売れたのかはよくわからない。でもちょっとは売れた。これがまた励みになるのだ。ライブを見て、何かを感じ取ってもらえたから買ってくれたというのは、それだけでものすごい喜びに変わる。


そのあとは物販のところでゆったりとライブを見た。どのバンドもすごくよかったなあ。お客さんも出演者も笑顔のイベントというのは、非常に心地いい。こういうイベントに自分たちが呼んでもらえたというのは、もう奇跡に近い気がする。また呼んでもらえたら本当に嬉しい。


なんでお前が中心で写っているんだ。ナルシストなのか、お前は。という声が聞こえてきそうですが、すいません。ただの偶然です。他にも写真あると思うんですが、持ってるのはこれだけなのです。これ見るとやっぱり出しゃばり過ぎなんじゃないかと思う。


BGM
Oh No The Radio/Owsley