noise pop

生活

これよ

pavementのファーストのこと書きたかったので、新たにレビューブログ立ち上げました。好きな音源のことしか書かないので、基本的に褒めまくりです。教えませんけど、聞かれりゃ教えます。とりあえず毎日書こうと思ったのですが、早くも二回目でネタ切れです。目標は10回更新ですね。そのあとは知りません。


ゲオがレンタル半額だったので、ようやくメジャーリーグ借りてきました。タカ・タナカは出ていません。あと借りたのが「ノルウェイの森」「半分の月がのぼる空に」「アメリカン・ティーン」。全部のケースに「ラブロマンス」というシールが貼ってありました。恋がしたい。


アメリカンティーンしか見てません。なぜならめちゃくちゃ面白いからです。躁鬱気味なので、頭空っぽな映画借りようと思って、アメリカンパイシリーズのスピンオフ作品と勘違いして借りたのですが、全然違いました。アメリカの5人の高校3年生に焦点を当てた1年間のドキュメンタリーでした。


女王様のメーガン(あまり可愛くない)、バスケ部のエースのコーリン(顎長い)、オタクのジェイク(ニキビ面)、変わり者な女の子ハンナ(サブカル女子)、イケメンのミッチ(いけ好かない)の5人は同じ高校の同じクラス。しかし全員友達というわけでもなく、本当にただのクラスメート(ジェイクはメーガンに対して「彼女は僕のことを無視してる」って言ってますし)。高校3年生という、人生の選択を迫られた一年を追った作品です。


僕自身こういう青春の一ページを描いた映画ってのは大好きなんですけど、これはあくまで「ドキュメンタリー」。とんでもない出来事が起こって騒動に…、ということはありません。淡々とそれぞれの悩みや葛藤を描いていく感じです。だけどこれ本当にドキュメンタリーかあ?というシーンもかなりありました(ネットでいろいろ調べましたけど結局分からず)。でもいいんですよそんなこと。あまり「これはヤラセだ!」とか野暮なことは言いたくないので。


とにかく面白かった。特にオタクのジェイクの「僕には本当の恋人がいつか現れるんだ」と信じてやまないところが、見ててなんか複雑な気持ちになりましたけど。モテない男って辛いよね。すごく女の子に対して頑張ってるけれど、その行動がいちいち不自然というか。いきなり気になる女の子の家に押しかけて理由もなく花束渡すとかね。


音楽も良かった。最初は普通に見てたんですけど、ハンナ登場シーンで、彼女がThe Unicornsの「Sea Ghost」という曲に合わせて「これ!これよ!」と踊っていてびっくりした。めちゃくちゃ好きな曲なので。

ちなみにエンディングはMGMTとThing Thingsでした。


なんていうかこの手の映画は見てて本当にしみじみしてしまいます。高校〜大学なんて青春の真っ只中なわけですよ。いろんなつまらないことや退屈なこともあるけど、若いからこそできることが山のようにあるんです。ハンナは映画の夢を叶えるために両親の反対を押し切って遠くの大学を希望するんですけど、本当に若さ溢れる情熱の塊ですね。大抵の人は歳を重ねるにつれて自然と保守的になると思うんですけど、彼女の「そんなこと関係ないぜ!」とガンガン道を切り開いていく様は見てて気持ちがいいし、羨ましくもなる。僕も一応バンドやってますけど、考えは相変わらず保守的だし優柔不断です。物事に対する反対も賛成も、自分のこと思って言ってると考えてしまうと何も出来なくなってしまいます。「他人の意見なんて関係ないぜ!」と口に出すのは簡単だけど、一つの行動するのは誰かの意見を裏切ってしまうことになって、やはり思うように行動できなくなります。あー難しいですね。


真面目に書いてしまったけどあんまり気にしないでください。まあいい映画なんで見かけたら借りてみてください。