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noise pop

生活

ときめきときめくとき

病院。前歯が奥に引っ込むという、前歯なのか奥歯なのかよく分からなくなった歯の治療をする。「あ、これは神経死んでる確率が高いですね~(笑)」と、いまいち信用しきれてない歯科医の言葉で絶望していると、僕の顔の上で歯科助手と雑談まで始めやがったので、本格的に転医を考える。

 

Vampire WeekendのCDを食べる、という夢で目覚めた。気分はすこぶる最悪である。理由はおそらくこたつで寝ていたからであった。因みに僕が食べていたVampire WeekendのCDというのはおそらく今後発売どころか、製作・考案すらされないであろう、1枚につき1曲入っているという12枚組アルバムの7枚目だった。気が狂ってるとしか思えない。


Vampire Weekend - Oxford Comma - YouTube

 

また佐藤君に会いたい症候群が発生したので会いにいく。会って開口一番「どうしたんですか!?顔色やばいっすよ!」と言われた。それはおそらくVampire Weekendとクソ歯科医のせいだよ、と言いかけたが止めた。出かける前に鏡を見たら、顔に粉吹いてたことを思い出した。苦労が顔に出やすい。

 

先日のライブ(僕が事故った翌日)について「いや、最近ANNIK(佐藤君がやってるバンド)評判いいじゃん。それで俺は思うんだよ。『お前ら、俺は一年くらい前から良い!って言ってたんだぜ』って。ねえ」という、どこの田中宗一郎だよ的な上から目線+青田買い発言をかます。こんなこと言われても、純粋に反応に困るのではないか。しかし佐藤君は笑っていたのでいい奴だな、と思った。しまいには僕は何の脈絡もなく将来の夢を語りだすわ、佐藤君は「俺ら絶対に幸せになりますよ!」と何の根拠もないことを言い出して笑ってしまった。

 

こんな生活もあと少しで終わってしまう。僕はしぶとく仙台に住み続けており、大学の後輩が卒業していく様を、まるで用務員のおっさんのように同じ場所で見てきた。別れというものはループする。確実に始まり、確実に終わりがくる。そしてまた始まる。これの繰り返しだ。いつまで経っても、これには慣れそうにない。慣れようとも思ってないが。

 

一通り先輩面をしたあと佐藤君と別れて帰宅。CD棚を見て「整理しよう」と思い立ち、すぐにぐちゃぐちゃになるに決まっているのに無謀にもジャンル分けをすることにした。Sonic Youth関連のCDが10枚もあることに驚き、そして何でこんなもん買ってしまったのかというゴミみたいなCDが大量に出てきて凹む。そういうもんは大抵レンタル落ちなので買取もできないので誰かにあげることにする。先輩から借りパクしたCDも出てきた。これも誰かにあげることにする。「返す」という選択肢が頭に出てこない時点で終わってるなと思った。