noise pop

生活

日々は泡になって消え、あとには何も残らないのです

yodare(車に轢き殺されかけた翌日にライブをやったバンド)で呑む。あの時は唇も腫れ、前歯も曲がっていたから、全く固形物を摂取出来なかった。事故の翌日に加害者がお詫びに持ってきたのはケーキ。俺を馬鹿にしているのかと思った。その日のリベンジをするために呑む。酔うと国分町の自転車を全て蹴り倒す堀内さんは、二日酔いのためトマトジュースしか飲んでいなかった。代わりでもないけど、何故か僕の呑むペースが異常だった。「まだ足りねえ」とタクロウさんの角ハイボールも勝手に呑む始末。全く先が見えない未来の話ばかりする僕。ケーズスタジオ(たまに利用している練習スタジオ)のロビーで呑み直す。コンビニで買った「麦之介」という馬鹿みたいな名前の異常に安価なビールを呑む。不味くて戻しそうになる。堀内さんが帰った後も、ギターを弾きながら呑む。

 

「ヒラケン。Aのコード教えてよ」

「わかんないっす」

 

いつの間にかタクロウさんは眠りについてしまった。代わりに召喚された翼くん。タクロウさんを置いて、平間と三人で僕の家で呑み直すことにする。近所の橋の上で、10m下の川に向かってゲロを吐く僕。一回やってみたかったことが実践できて嬉しい。家に着いて、三人で僕のパソコンの余計なソフトを削除しまくる。少しだけパソコンが軽くなった気がする。なんとなくヒカキンの動画を見て、彼の思想や情熱、クソガキを手玉に取る方法を探る。分からないまま寝る。今年、この三人で、この部屋で、こんなことばかりしたのは何回だろうか。少なくともあと一回は残っている。ここでは書けないこともたくさんした。異性がいる飲み会に参加したのはいつの話だったか。もう記憶にもないのだけれど、しばらくはそれで良いのだと思う。

 

無理しすぎたのか、痔が再発する。手術も考えなくてはならない。