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noise pop

生活

お前がボーッとしてる間に俺は三歩後ろに下がっている





唐揚げ10個食ったら吐きそうになった。硬くなった衣(あれは一体どうやって調理しているのだろう)が口内を容赦なく傷つけた。帰りの車中で見た、道路沿いに立ち並ぶネオンに照らされた飲食店の看板を見たら動悸と息切れが発症した。

「二度と行かねえよ」

そんな捨て台詞しか吐けない自分が惨めに思えた。ついでに唐揚げも吐いた。

シャムキャッツのライブに行った。血湧き肉踊る、素晴らしいロックンロールショーだったように思える。ベースの細かいフレーズを弾きながらもどっしりとした安定感はThe Whoジョン・エントウィッスルを彷彿とさせてて痺れた。全員が自由奔放に暴れ回りながらも「やることはやってる」と言わんばかりの呼吸の仕方がまた痺れた。僕が思ってたバンドの理想像がそこにあった。物販で買ってきた音源にPavementのCut Your Hairのカバーが収録されてて、なんというか最高にずるいと思った。