noise pop

生活

そっと注いだジュースの海に君と僕は身を投げたのさ

朝起きて二時間くらい経って今日という日が祝日だということを知る。昼からスタジオ(っぽいもの)をやり、佐藤君に会いたくなって震えだしたのでアポを取って会いにいく。

僕「これから佐藤君に会いにいく」

なおちゃん(ベース)「佐藤君って誰?」

僕「アニークの佐藤君」

なおちゃん(ベース)「えっ、馬肉?」

合流してからベローチェへ行き、何だか壮大なようで実際はものすごく日常チックな話をする。いつ貸したか記憶にないTOMOVSKYのCDと一緒に、何故かミツメのTシャツをくれた。過去と決別するらしい。ANNIK HONORE(彼がやってるバンドの名前)がこないだレコーディングした音源を聴かせてもらった。ライブでは聞き取れなかった歌詞が体の内側に入ってきた。ヒリヒリした焦燥感に突き動かされるような、初期衝動などという嘘くさくてチンケな言葉では表現できない勢いがあった。だけどいかんせん、僕の少ないボキャブラリーでは何を言ってもバカの戯言にしか聞こえないので「良かった」としか言えなかった。悔しい。

「これ、普通に金取ってもいいと思うけど」

「いや、できるだけたくさんの人に聴いてもらいたいんですよね」

結成間もない頃、学校の練習室で録ったメタメタなローファイ音源を200円で売りつけていたあの頃の僕らに聞かせたい。


こないだ借りたソフトロックのCD(Love Generation,Judee Sill,Vashti Bunyan等)が良い。良すぎる。