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noise pop

生活

夏の話

日記

夏です。僕が1番好きなバンドはpavementというバンドで、その1stのめちゃくちゃ頭が悪そうなジャケットの一曲目が「summer babe(winter version)」というもので、タイトルからして中学生みたいなひねくれ具合が爆発して悶絶します。イントロが鳴った瞬間、夏の怠さとか蜃気楼とか夕暮れとか今まで見たことがない景色が、体験したことのある一夏の経験みたいに目の前に浮かんできて死にそうになるし泣きそうになります。死なないし泣いてないけど。

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ギャリー・ヤングの超絶クソドラムが好きです。こいつのソロアルバムは本当にクソだよ!

夏といえば一昨年の夏、髪切る時にツーブロックにするという意味合いを込めて「刈り上げで」と伝えたら全体的に全部刈り上げられ両津勘吉みたいな頭にされ、2014年の夏をこの頭と共に過ごさなければいけないという現実にむせび泣いた、というしょうもないことがありました。僕は毎年毎年、こんな感じで出鼻を挫かれる。でも特段夏に対して悪いイメージもないし、かといって良い思い出もないです。無色透明です。透明というとピュアとか無垢とかそういうポジティブな印象ですが、自分はバカとかお人よしとかそういうイメージで捉えてます。なので透明はバカです。透明な音楽が好きだし、透明な人が好きです。pavementは確実に透明だし、ギャリーヤングも透明。でも2014年夏の自分は透明というよりただのバカです。伝えるべきことが何も伝わってねえ。

最近ボーナス入ったからっていってめっちゃレコードとかCDとか買ってる気がする。なんとなくこの頃は今年出た新譜を入念にチェックしている。でもそうするとなぜか今度は自分が生まれる前、行ったことがない地域の音楽が聴きたくなってしまう。iTunesを見てると「俺はめちゃくちゃ偏ってる」と思い、聴いたことがないものを聴こうとしてまたどんどん欲しいものが増えていく、という連鎖です。嫌いなものを無理して聴く必要なんて全くないと思うけど、だったら好きなものを増やしていくという気持ちで色々なものに触れた方が健康的だな、と思います。ラーメンとか居酒屋の話だけじゃなくてもっと音楽の話とかしたい。

できれば愛を(初回限定盤)

できれば愛を(初回限定盤)

 

 坂本慎太郎の新譜がめちゃくちゃ良いです。俺が買ったわけじゃないけど。同じ曲を延々とループさせてもずっと聴いていられると言えばいいのか。そういうスーッと入ってきて自分の中に留まり続ける音楽ってあんまり無い。通勤中、毎朝Frankie Cosmosを聴いてる気がする。今日は記憶にないくらい久しぶりにDescendentsのEverything Sucksというアルバムを聴いたら大学2年の時くらいの辛い思い出が、何故か濾過されて頭に広がって来たので「ああ…」ってなりました。多感な時期に狂ったように聴いていたアルバムはグッと来るポイントが全部分かってしまう。

Next Thing

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Everything Sucks

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夏だけじゃなくて一年中乗っている僕の自転車がこの間死にました。合掌。