noise pop

自分の生活が第一

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前回ブログを書いてから風邪をひき、会社を休んで数日寝込んでしまい、寝込んだ初日は奥さんに手厚く看病を受けたけど2日目からはそうでもなくなり、1人で勝手に打ちのめされていた。歌っこ広場3月と4月(あとで振り返りますがどちらもとても楽しいライブでした。本当にありがとうございました)を体調が優れないまま行い、その後体調面だけでなく精神的にもかなり落ち込んでしまい、今流行りのプチ鬱病になってしまった。寝ていてかなり暇だったのでネットを見ていたら更に具合が悪くなる。つまらない大喜利を延々と見せられている気分。辛い。ヤフオクで入札してすぐに高値更新されても「やるよ」と全てを諦め早々と手を引く有様。仕事復帰してもブログを書く気にならないのでしばらく普通に生活していたら仕事帰りの電車の中でQuincyのTrun the Other Way Aroundを聴いて気持ちが少し上がった。あの安っぽいパワーポップに上手いこと乗っかって久し振りにブログを書こうと思ったけど書き方を完全に忘れていた。

気分が落ちている時は音楽を聴くとか漫画を読むとか12時間寝るとか色々対応策があると思うんですが、僕は最近「飯を食う」ことが最善策なのだと気付いてしまった。ここで言う飯は美味しい飯です。先日、奥さんが職場の飲み会で遅くなるから自分で何か作って食べててくれと言われたので、とりあえず冷蔵庫に入っていた材料を使って男の料理を作り上げたのですが、これが死ぬほど不味くて「俺は29年間何をやっていたんだ…」と地の底まで落ち込んだことがありました。不味い飯を食うくらいなら何も食わなくてもいいと思うのです。この間、はなまるうどんに行きました。僕らにとってうどんチェーンといったら丸亀製麺しかあり得ないのですが、最近は仙台にもはなまるうどんが進出してきています。進出し始めた頃「何事も経験よね」と仙台駅前の店舗に行ったら、横に座っていた女子高生3人組のうちの1人が当たり前のような手つきで無料の天カスに醤油垂らしたものだけ食べていて、その様が闇金ウシジマくんに出てくる債務者にしか見えなくてかなり落ち込んだ。はなまるうどんに罪は全くありませんが、それ以来足が遠のいてしまいました。そしていざ食べに行ってみたらああいうシステムなので色々目を引いてうどんに加えてカレーと天ぷら3個食べたら1200円くらいいってしまった。うどん食いに行くと毎回1000円超えてしまう。

そんなプチ鬱状態に陥る前、まだ元気な頃に買ったレコードを思い出したかのように聴くと気分が良い。wirtschaftswunderというポストパンク・ニューウェーブなバンドのLPが良かった。最近こういうのに弱いです。トロンボーンの音が最高に気持ち悪い。あとThe Roomという80年代に活動してたリバプールのバンドのアルバム。これが青くて疾走感があって、その色や早さが僕の理想と限りなくシンクロしてて興奮した。青春群像劇みたいなジャケットも良いし。

さあ、と気分を持ち直してネットサーフィンしていたら七ツ森のHPみたいなのが出てきて、その時七ツ森がライブ毎に配っていたフリーペーパーに連載を持っていたことを思い出した。交通事故の治療が延々と続いている、と書いたところで発刊が終わってしまったので執筆依頼も来なくなってしまった。この世で誰も気になっていないことは承知で書きますが、慰謝料はまだ支払われておらず、弁護士に助けを求めて色々やってもらうがまだ支払われない、とにかく保険会社の対応がクソ過ぎる、クソクソクソ。という感じになっています。それ考えたらテンションがめちゃくちゃ落ちたけど、別に七ツ森が悪いんじゃない。

サニーデイ・サービスのサマーソルジャーのウィキペディア曽我部恵一の当時のインタビューが引用されていた。

『全然普通の平穏な時に。何ていうのかな、スッとこう覚醒するような瞬間てあるじゃないですか、普通に一人で街歩いてたりしても。“ああ!”とか思って。そういうのが、家で何回も何回も聴けたらいいなあと思って。それで、そういう音楽にしようって思った、平たく言うと。ツラいとかずっと楽しいとかじゃなくて、普通に過ごしてて、その中ですばらしい瞬間っていうのがあるんですよ、僕。そういのってすごく好きなんですよ』

と述べてて「それめっちゃ分かるし〜!」と共感した。自分から意識して起こす物語にあまり魅力を感じなくて、自分の想像していないところから突然フッと何かが起こるときの美しさ。そういう瞬間がこの先多分あるって考えると本当に嬉しくなってしまう。

 

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愛と笑いの夜

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